Judging & Officiating

1judgingジャッジングプログラムはISAの教育プログラムの一つで、ISAメンバーのために15年の研究開発を経て、現在80ヵ国以上のISA加盟国で採用されています。そのプログラムは世界ジャッジング協会、IOCコミティにも認められている世界一クオリティの高いジャッジングプログラムです。

また、ISAはサーフィンを世界的なスポーツとして、成功させるために日々努力し、優秀なジャッジを育成するために認定コースの必要性を認識しています。コンテストの品質と信頼性は良質なジャッジの育成にかかっているからです。

サーフィンコンテストにおけるジャッジの役割は、どの選手が基準に近づいて競技をしているのかを判断することです。そのためには、選手達に正確な判断をされていると信頼されるように、知識と経験が不可欠となります。

ジャッジング資格取得コース概要

この数年間の競技サーフィンにおける進歩は、単にサーファーのレベルの向上や道具の進歩だけではなく、サーフィンが競技会として成功したことによる直接的な競技ルールやジャッジ基準の進歩や洗練もみられます。

競技会のシステムとは競技会の結果を決める責任を託された人、すなわちジャッジのことをさしているのも同然です。ジャッジ基準どおりにサーフィンが出来る人とそうでない人を適切に見分ける能力を向上させるためには、競技サーフィンのジャッジとして継続的に彼らを観察することが出来ます。このコースで得られる自らの体験を元に、自身のサーフィンの向上につながることでしょう。

ISA国際ジャッジプログラム登録

すべてのISAジャッジはコースを修了合格すると、ISAの国際ジャッジとしてISAのメンバーとして登録され国際認定ジャッジとして活動することができます。
登録後は毎年一年ごとに、更新が必要になります。

ジャッジングプログラム概要

  1. マニューバーの定義
  2. ジャッジ 基準
  3. ジャッジング − 採点方法
  4. ジャッジの構成
  5. ロングボードのジャッジング
  6. SUPのジャッジング
  7. 競技会の規定
  8. インターフェアレンス規定
  9. プライオリティー(優先順位)
  10. 競技結果の集計
  11. ジャッジングミス
  12. ジャッジングをするときの要点とチップ
  13. 審判論理規約
  14. 大会運営スタッフの説明
  15. プログラムおよび認定資格について