ISAサーフスクール指導要項
ISAサーフスクール指導要項 コーチはコースを指導するにあたって、緊急時の対応プラン書類を持ち合わせること(一番近い電話 も含む)。地方の協会 許可をもらい、必要事項を確認すること。
安全対策
- レッスンは常にインストラクターの目の届く範囲で行います。
- インストラクターは常時携帯電話、救急用具などを常備しています。
- ビーチではライフセイバーが監視しています。(夏季シーズン中)
- レッスン用のボードはけが防止のため、表面がスポンジ状の素材で覆われたソフトボードを使用 しています。また、遠くからでも目立つボード、ラッシュガード(ウェア)を使用しています。 未経験者の方には、ソフトボードの使用が義務づけられています。(初心者指導にて)
- レッスンでは、沖で崩れたあとの、白くなった波に乗る練習をします。 波に流されることなく安全に練習できます。(初級者コース)
- 1人のインストラクターにつき最高 8人までです。
- プログラム参加の際に参加同意書を頂きます。
レッスン中の注意事項
- スリキズ防止のためラッシュガード、もしくはウエットスーツをお客様に着用していただきます。
- 重度の日焼け防止のため日焼け止めをお客様に塗っていただきます。
- 海に入る前に、必ず水深、風向、流れをチェックします。
- 岸側にある目標を決めて海に入ってから常にその目標を確認し、どれくらい自分が流されているかチェックします。目標から左右20m離れた場合は、スタート地点に戻るよう指導します。 インストラクターが合図をだしビーチに戻るよう指示をだします。
- 海に入っていく深さは、常に足が届く水深で、それ以上沖に出て行くことは初心者のレッスンで はありません。(初心者コース)
- 危険を感じた際の救助サインを指導いたします。
- 危険回避の知識の説明をいたします。
- 海の流れ、注意事項、ビーチフラッグの説明をいたします。
- 万一、事故が起こった場合。 (1) インストラクターが応急処置をいたします。 (2) 必要な際は、ライフガードと連絡をとり協力してもらいます。 (3) 救急が必要な際は、ただちに医療センターに連絡をとり万全を期します。
- 参加者の荷物の損害、損失、盗難に付いては、責任を負いかねますので安全の為、多額の現金、 貴重品等は持参されないようにお願いいたします。 プログラムの中止及び内容変更 1. 各プログラムスケジュール例には、ビーチ移動時間、着替えなどの時間も含まれます。 海のコンディションや天候によりスケジュールやレッスン内容を変更になる場合があります。 2. 天候、波のコンディションなどにより、安全の為とつぜんプログラムを中止することもあります。 3. 海に入る前に、必ず風向、流れをチェックします。